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ブラックチョコレート
第3章 バレンタインデー



自分の分のお皿に乗せたガトーショコラを食べ終えると、
星弥くんにあげる物を作り始めた。


ラッピングは昨日使おうと思っていたやつがあったから
それを用意して、焼いている間にメッセージカードを書いた。


焼きあがったものをかわいくラッピングして
メッセージカードを添えると、星弥くんの部屋まで行った。


合鍵を使って中に入って、ラッピングのまま冷蔵庫に入れた。
ケーキを入れたことをメールで知らせようかと思ったけど、
冷蔵庫のドアに紙に書いて貼っておいた。



星弥くんからは夜遅くにメールが来た。
もう寝ようかとベッドに入った時に。

【紅里の手作りケーキで疲れがふっとんだよ!
 ありがとう。大好きだよ。】

星弥くんのレシピだから、おいしかったんだよ。

最初は作るのやめようと思っていたけど、
やっぱり自分で作ってプレゼントしてよかったな。

星弥くんに喜んでもらえて、素敵なバレンタインデーになってよかった。



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