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ブラックチョコレート
第1章 わたしの彼は



少し厚い唇が気持ちよくて、何度でもしてほしい。

その唇で、全身にキスをして。



「っ・・・せい、やくんっ」


足の間に顔を埋めて、そこを舐められると
すぐにでも達してしまいそうになる。


「もうイキたい?」

「イキたいぃ・・・っ」

「ほら、おねだりして」


星弥くんはたまにこうして、いじわるを言う。


「ぃ、やっ・・・恥ずかしい・・・」

「じゃあもう終わりね」

「いっやぁ・・・!」


でもそのいじわるも、好き。


「早く言わないと、もう終わりにしちゃうよ」



わたしの蜜が溢れる場所に指を入れて、いじわるなことを言う。


「あぁっ・・・きもちぃ・・・!」



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