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第4章 旅行に行こう

そんなところ、甘いわけがないのに
星弥くんが言うと本当に甘そうに聞こえるから不思議。

「ここ、舐めてほしい？」

「・・・舐めて、ほしいです」

すでに勃ち上がった花芯を指で突かれて
星弥くんの顔が足の間に埋められた。

舌先が少し花芯に触れるだけで
さっき達したばかりの体は大きく跳ねた。

「あぁ・・・っ！」

輪郭をなぞる様に舌先が動いて
体の中心からゾクゾクと快感が広がって
背中が弓なりになってしまう。

指が１本入ってきて、
ちゅくちゅくと中を掻き混ぜられながら
花芯をぺろりと舐め上げる。

「ぁぁぁあっ！きもちぃっ・・・」

すぐに２本目の指が入ってきて、
わたしの中を擦り上げるその指。

「待って！イッちゃう！一緒がいいっ・・・！」

今日は一緒にイキたくて、
またわたしだけ達してしまうわけにはいかないと
腰を揺らして、その愛撫から逃げる。