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ブラックチョコレート
第1章 わたしの彼は
蜜が溢れる割れ目に、先端をあてがうと
ゆっくりと体重をかけてきた。
「んっ・・・!」
つぷりとわたしの中にソレが入ってきて、
全部収まると星弥くんはわたしをぎゅっと抱きしめてくれる。
大好き。
大好きだよ、星弥くん。
何度も繰り返される律動が気持ちよくて、
星弥くんに強く抱きついてしまう。
「紅里っ・・・動けないからっ」
やんわりと腕を離されて、寂しく思っていると
大好きな星弥くんの唇が落ちてくる。
キスをしながら奥まで突かれ
「せい、やくんっ!もう・・・イッちゃうっ・・・!」
「俺ももう・・・出そう・・・っ」
星弥くんの腰が激しく動く。
「イ・・・クッ・・・!」
星弥くんの動きが止まり、わたしの中でビクビクと動くソレ。