この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
BLACK WOLF
第10章 深く、奥まで…
「ぅ、んっ…はぁ…っ」
体は正直にビクビクと反応を示しているが、ハルちゃんへの思いだけで必死に耐えてる。
歯を食い縛りながら、息を整えながら…。
「へぇ。なかなか…」
「や、約束、よ…っ。あっ…ハルちゃんには…何も…あっ!」
ダメ…。
気を緩めたらこの快感に引っ張られてしまう。
「は?こんなもんで我慢したなんて思ってんじゃね?片腹痛いわ」
「な…」
私の下半身から、あの振動が消えた。
それは、許してくれたわけじゃない。
許してくれるわけがない。
「や、やだ…。お願い…、もう許して…」
震える私の声を無視して黒埼さんは私の椅子の後ろに回り込んだ。
カツカツという靴音が不気味に響く。
私の後ろで何を仕出かすつもりなのか…。
そんな恐怖に耐えてると、私の縛られてる腕を━━━━
ツゥー…━━「ひゃあ…っ」
素肌を撫でられただけで、体が反応した。
「お前ってさ、肌白いよな?」
「え…?」
何をいきなり…。
体は正直にビクビクと反応を示しているが、ハルちゃんへの思いだけで必死に耐えてる。
歯を食い縛りながら、息を整えながら…。
「へぇ。なかなか…」
「や、約束、よ…っ。あっ…ハルちゃんには…何も…あっ!」
ダメ…。
気を緩めたらこの快感に引っ張られてしまう。
「は?こんなもんで我慢したなんて思ってんじゃね?片腹痛いわ」
「な…」
私の下半身から、あの振動が消えた。
それは、許してくれたわけじゃない。
許してくれるわけがない。
「や、やだ…。お願い…、もう許して…」
震える私の声を無視して黒埼さんは私の椅子の後ろに回り込んだ。
カツカツという靴音が不気味に響く。
私の後ろで何を仕出かすつもりなのか…。
そんな恐怖に耐えてると、私の縛られてる腕を━━━━
ツゥー…━━「ひゃあ…っ」
素肌を撫でられただけで、体が反応した。
「お前ってさ、肌白いよな?」
「え…?」
何をいきなり…。