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BLACK WOLF
第12章 その鋭い牙で仕留める如く
ガシャ…
一際大きく鎖が跳ねた。
それと同時に海老反りのように体をくねらせながら、何の暖かみもないその機械によって私の体を快楽と言う名の狂気が貫いた。
「あ…ぁっ」
「余韻に浸ってる暇はねぇぞ?」
「え━━━━ぅああああああっ!」
ビクッ、ビクッと体を波打たせながら余韻に浸る隙も与えず今絶頂を迎えたばかりのそこに更に電マを押し当ててくる。
「いやぁぁっ!やめてっ!もうやめて…あぁぁっ!」
鎖や椅子や足枷がガタガタと揺れるがそんなものお構いなしに黒埼さんの攻めは続く。
少しでも油断すれば狂ってしまう。
「おねが…あああああっ!イッ…あっ、だめぇぇ…っ」
何度絶頂を迎えても許してはくれない。
懇願する声すら掻き消されて行く。
体中に滲む汗…、でももう汗なのかすらわからない。
涙なのか唾液なのか汗なのか…、私のソコから溢れる蜜なのかも。
「やぁぁんっ!あっ、も、だめっ!おかしくなっ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!━━━━━━━━」
その瞬間、私の下半身に感じた妙な違和感。
蜜とは違う何か別の…、水分のようなもの。
「あーぁ。どうしてくれんだよ。お前の潮で袖がぼとぼとだ」
え…?し、しお…?
朦朧とする意識を必死に叩き起こした。
放尿とはまた違うが何かを放出する感覚と、水分が床に溢れる音。
ピチャン、ピチャン…という音だ。
「壊される前に素直に"付いて行く"と言えばいいものを」
潮…。
セクシービデオで見たぐらいの知識しかないが、絶頂の臨界点を越したときに放出されるあの水分だ。
尿とはまた違う成分なのだろうけど、でも…
「派手にぶちまけてくれたな」
この男にそれを見られたのかと思うと…、恥ずかしくて死にたい気分だ。
一際大きく鎖が跳ねた。
それと同時に海老反りのように体をくねらせながら、何の暖かみもないその機械によって私の体を快楽と言う名の狂気が貫いた。
「あ…ぁっ」
「余韻に浸ってる暇はねぇぞ?」
「え━━━━ぅああああああっ!」
ビクッ、ビクッと体を波打たせながら余韻に浸る隙も与えず今絶頂を迎えたばかりのそこに更に電マを押し当ててくる。
「いやぁぁっ!やめてっ!もうやめて…あぁぁっ!」
鎖や椅子や足枷がガタガタと揺れるがそんなものお構いなしに黒埼さんの攻めは続く。
少しでも油断すれば狂ってしまう。
「おねが…あああああっ!イッ…あっ、だめぇぇ…っ」
何度絶頂を迎えても許してはくれない。
懇願する声すら掻き消されて行く。
体中に滲む汗…、でももう汗なのかすらわからない。
涙なのか唾液なのか汗なのか…、私のソコから溢れる蜜なのかも。
「やぁぁんっ!あっ、も、だめっ!おかしくなっ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!━━━━━━━━」
その瞬間、私の下半身に感じた妙な違和感。
蜜とは違う何か別の…、水分のようなもの。
「あーぁ。どうしてくれんだよ。お前の潮で袖がぼとぼとだ」
え…?し、しお…?
朦朧とする意識を必死に叩き起こした。
放尿とはまた違うが何かを放出する感覚と、水分が床に溢れる音。
ピチャン、ピチャン…という音だ。
「壊される前に素直に"付いて行く"と言えばいいものを」
潮…。
セクシービデオで見たぐらいの知識しかないが、絶頂の臨界点を越したときに放出されるあの水分だ。
尿とはまた違う成分なのだろうけど、でも…
「派手にぶちまけてくれたな」
この男にそれを見られたのかと思うと…、恥ずかしくて死にたい気分だ。