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BLACK WOLF
第5章 真っ白な壁
腹を立てても、絶望を感じてもこの事態は変わらない。
私にはどうしようもない。
「あっ、イクゥぅぅぅッ!やめてっ!もう、本当にげんか…あぁぁんっ!!」
「そんだけ叫ぶ体力があるんだ。まだ全然平気だろ?」
そんなわけない。
足の感覚も手の感覚も感じない。
クリに感じる快楽が強烈で縛られてる手の痛みも、ムリヤリ拡げられている足の関節の痛みも感じなくなってる。
このままじゃ、私、本当に…っ。
「こ、壊れるぅ…あぁぁぁぁっ!!壊れちゃ…あぁぁんっ!!」
「ま、今日は許してやるよ。時間はこれからいっぱいあるしな」
ビイイイイ━━━━━━━。
やっと、やっと電動歯ブラシの震動が止まった。
やっと解放してもらえたみたいだ。
それでも私のそこは自分でもわかるくらいに熱い。
汗で服は湿ってるし、涙で目隠しまで濡れてるし、口元もだらしない唾液が頬を伝っている。
「逆らったらどうなるかわかったか?幼馴染みだけじゃなくお前の身もこーなるって」
耳元で囁かれた瞬間、我に返った。
快楽に乱れ狂い、あんな獣のような叫び声を聞かれ、我慢出来なくなったとは言えあんな恥ずかしい台詞を吐いて━━━━…
「ひっ、ふぇ…」
悔しさと恥ずかしさと情けなさで涙が溢れた。
「心配しなくても、幼馴染みには何もしない。まぁまぁ楽しめたし、お前の恥ずかしい台詞も聞けたしな」
情けない。
死んでしまいたい。
私にはどうしようもない。
「あっ、イクゥぅぅぅッ!やめてっ!もう、本当にげんか…あぁぁんっ!!」
「そんだけ叫ぶ体力があるんだ。まだ全然平気だろ?」
そんなわけない。
足の感覚も手の感覚も感じない。
クリに感じる快楽が強烈で縛られてる手の痛みも、ムリヤリ拡げられている足の関節の痛みも感じなくなってる。
このままじゃ、私、本当に…っ。
「こ、壊れるぅ…あぁぁぁぁっ!!壊れちゃ…あぁぁんっ!!」
「ま、今日は許してやるよ。時間はこれからいっぱいあるしな」
ビイイイイ━━━━━━━。
やっと、やっと電動歯ブラシの震動が止まった。
やっと解放してもらえたみたいだ。
それでも私のそこは自分でもわかるくらいに熱い。
汗で服は湿ってるし、涙で目隠しまで濡れてるし、口元もだらしない唾液が頬を伝っている。
「逆らったらどうなるかわかったか?幼馴染みだけじゃなくお前の身もこーなるって」
耳元で囁かれた瞬間、我に返った。
快楽に乱れ狂い、あんな獣のような叫び声を聞かれ、我慢出来なくなったとは言えあんな恥ずかしい台詞を吐いて━━━━…
「ひっ、ふぇ…」
悔しさと恥ずかしさと情けなさで涙が溢れた。
「心配しなくても、幼馴染みには何もしない。まぁまぁ楽しめたし、お前の恥ずかしい台詞も聞けたしな」
情けない。
死んでしまいたい。