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煮詰めたシチュー
第10章 雑記 哀しい病
   
仕方なく亡骸をまたいで首輪をつかみ、前脚の脇に手を回して股の間に持ち上げました。

『ボク、悪いな、ごめんな』

と何度も何度も男の子とシェパードに謝りながら、引きずるようにしてどうにか歩道へと運びました。

犬一匹抱え上げられないのも情けなかったですが、亡骸をぞんざいに扱わざるえないのが本当に申し訳なくて、彼らに詫びる気持ちでいっぱいでした。



   
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