この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
煮詰めたシチュー
第2章 雑記 ジブンのカタチ
   
それ以降、私は峠攻めを辞めました。サボりがちだった高校へも出向くようになりました。

いくら命を弄ぶような行為でスリルを求めたとしても、結局それが命の行く先を決定付けるものではないような気がしたのです。
自分の命を自分がコントロールすることはできないと感じました。おこがましいと。

今まで感じていたスリルと興奮が、途端につまらないものになってしまいました。
怖くなったのではなく、峠道を速く走るということがバカバカしくなったのです。



   
/303ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ