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妄操作家
第5章 確信
リビングの入口のドアは開いていて
入ってすぐの所で高並は急に立ち止まった

裕子は急に立ち止まった高並にぶつかり
高並の後ろから見える隙間から
テーブルに気づき慌てて高並を押しのけて
リビングに入った

バタバタ・・・

パタン

ガサッ ガサガサ・・・

裕子は慌てて
テーブルに広げてあった
手帳、メモを手早くかき集め
ノートパソコンは閉じ

両手で持ち抱えてキッチンの方に
持っていった

『やっぱりそうだったんですね』
『あの小説の作者だったなんて』

高並は嬉しそうに言ってきたけれど
キッチンから大声で裕子も言い放った

「そんな事より、勝手に上がられて困ります」
「夫が帰ってくるかもしれないし帰って下さい」
「高並さんだって家で奥さんが待ってるじゃないですか?」
「本当に困るんで帰って下さい!!」

その言葉を聞いた高並は冷静に返してきた
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