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妄操作家
第5章 確信
確かに高並の言ってる事も一理あった

裕子は頂いた土産を皿に乗せ
リビングのテーブルに運びながら言い続けた

「とりあえず食べたら直ぐ帰って下さい!!」
「誰かに見られて変な噂が流れたりしたら迷惑なんで!!」
「それに私も色々忙しいのであまり居られても困るんです!!」

そんな言葉にも笑顔で軽く聞き流しながら
高並は笑顔で気にせずに

『自分だけですか?一緒に食べましょうよ』

「わかりました!!」

『飲み物も有ると嬉しいのですが・・・』

「はいはい、わかりました!!」

裕子は苛立ちを隠せずにふて腐れた態度で準備をしていった
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