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可愛いヒモ~番外編
第5章 風邪っぴきにはご用心!

残された僕は、ぼんやりと目を閉じる。……湿布気持ちいい。
眠いなぁ、寝ようなんて思っていた時。
「んー……あれ?」
なんだか体がおかしかった。だるいんだけど……、それだけじゃなくて、熱い。アソコがうずうずする。
「んー……」
これって、もしかして?
最近覚えた感覚。アソコがムズムズして、女の人の裸とか見たりこすると大きくなって、白い液体が出る。……すごくぞくぞくして気持ちいいんだー。
僕は無性に触りたくなって、女の子の体も見たくなった。ベッドから抜け出して、友達にもらってこっそり隠していたエッチな雑誌を開いてみる。どのページも肌色ばっかりなんだ。
ベッドに潜って、左手でパラパラとめくった。そうしながら、右手はアソコを触る。
……あれ? いつもなら硬く大きくなってるのに、今日はふにゃふにゃしたまんまだ。おかしいなぁ。

