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可愛いヒモ~番外編
第5章 風邪っぴきにはご用心!

だけど、うずうずする感覚は、どんどんどんどん強くなって。
「はあ、んん……なんでー?」
いつもなら大きくなって、白いのが出るのに。出さないと、すっきりできない。
「はあ、はあっ」
気づくと夢中でアソコをこすっていた。少し、硬くなった? でもまだ全然足りない。出したいのにぃ。
足を曲げて、体を丸めて、ひたすらアソコをこすった。他にどうしたらいいのかもわからなかった。
だけど不意に、ドアの向こうに人の気配がした。
僕は慌てて雑誌を布団の中に引っ張りこむ。
「麻人ー、おかゆ作ったよー、インスタントだけど。ほらほら食べてー」
ドアが開いて、やっぱりお姉ちゃん。おかゆと水と薬を持っていた。
「はあ、あ、お姉……ちゃん」
いっぱい触ってたからか、息が弾んでしまっていた。どうしよう、エッチなことしてたの、バレちゃう……。

