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藤の舞
第10章 休診日
「先生とsexしたくて、その為にこの身を捧げます。
その為なら何でもします。」
ゆっくりと震えながら誓いを立てた。
「では調印式に移りましょうね。
どうしても形にして残したいのでね。」
僕は獲物の足元に新聞紙大の紙を置く。
「書いてあることを読んでみてください。」
獲物が文章に目を通す。
少し間を置いてそれを読み始めた。
「私は、今…休診日に…病院にきています。
病気は治ったと言われたのですが、
sexがしたくてここにいます。
この…イヤらしい身体を
sexの為に捧げます。
気持ちいいsexの為なら、
何でもします。
何をされても構いません。」
読み終えた獲物が
はぅっ…と小さく息を吐く。
「本心じゃなかったですか?」
「いえ…」
「じゃあ、印を結んでもらいましょう。」
「あの…印鑑持ってきてません。」
「いいんですよ。もっとはっきりとした印を貰いますから…
後ろの椅子に腰掛けて」
僕はまだカメラを通して見ている。
「足を座面に掛けて開きなさい。」
え…
「出来ないのですか?」
いや…
獲物がそろそろと足を上げてその膝を開いていく。
その為なら何でもします。」
ゆっくりと震えながら誓いを立てた。
「では調印式に移りましょうね。
どうしても形にして残したいのでね。」
僕は獲物の足元に新聞紙大の紙を置く。
「書いてあることを読んでみてください。」
獲物が文章に目を通す。
少し間を置いてそれを読み始めた。
「私は、今…休診日に…病院にきています。
病気は治ったと言われたのですが、
sexがしたくてここにいます。
この…イヤらしい身体を
sexの為に捧げます。
気持ちいいsexの為なら、
何でもします。
何をされても構いません。」
読み終えた獲物が
はぅっ…と小さく息を吐く。
「本心じゃなかったですか?」
「いえ…」
「じゃあ、印を結んでもらいましょう。」
「あの…印鑑持ってきてません。」
「いいんですよ。もっとはっきりとした印を貰いますから…
後ろの椅子に腰掛けて」
僕はまだカメラを通して見ている。
「足を座面に掛けて開きなさい。」
え…
「出来ないのですか?」
いや…
獲物がそろそろと足を上げてその膝を開いていく。