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藤の舞
第20章 結末
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ぁあん…あん…そんな、大事な、話…今、しないでぇ…ぁあん…

「だって君、こうしてる時に話すと、興奮するし、よく聞いてくれるだろう?

それに大して大事な話じゃないし…」

っぁあっ…新しい…家族が出来るのに…大事ょぉ…

「言いながら、君の腰、止まらないじゃないか…」

ぁあん…だってぇ…凄いんだもの…


俺の腹の上で彼女が跳ねて踊る。
週末に人工受精の結果がわかることを伝えた。

彼女はsexしながら話すことじゃないと言うが、
俺も彼女も話の途中から、明らかに興奮していた。


「もし、妊娠していたら出産していいかと妻に聞かれたんだが、
本当にいいんだね?」

あぁっ…意地悪…いいのよ、アタシ、結婚とか育児とか向いてないからっ…
子供は『普通に』…奥さんに産んでもらってぇ…

「ははっ…最初『普通』とか言ってたけど、色々が『普通』じゃなくなってしまったな。」

っあっ…あっ…それって、アタシと出会って、後悔してる?

「いや、満足だよ。本気で愛せる人に出会って、
でも、俺は君に…何もしてあげられないっ」
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