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藤の舞
第20章 結末
「早くあそこに立ってくださいよ。まずは妊婦のストリップショーがみたいな。」
指差した先には丸い台が、天板が鏡になったお立ち台のようなものがあった。
先生も部屋に入ってくる。
「そうですね。いつも受けるばかりでなく、たまには魅せてくださいよ。
奥さんの淫らな体。
今日は今までここに来たお客様全てにお声掛けしてありますからね。
奥さんも泊まり掛けのつもりでいらしたのでしょう?」
既に20人近くのお客様がいて、裏口から次々にお客様が入ってくる。
「全員…」
「奥さん自分じゃ数えてないからわからないでしょう。80人を越えるんですよ。
人気者ですね。」
いつしか、お立ち台までの道が出来ていてお客様が花道を作って待っている。
私は前に進むしかなかった。
私が台に上がると、お客様が取り囲むようにして床に座る。
「さぁ、妊婦の裸を見せて…」
「まだ何にも変わらないが、そのうち、おっぱいもお腹もイヤらしく飛び出てくるんだ。」
「それを出産まで見届けられるなんて、めでたいね。」
お客様が増え、部屋に熱気が籠る。
「自分で脱げなきゃ脱がしてやるよ。破いちゃうかもしれないけど。」
指差した先には丸い台が、天板が鏡になったお立ち台のようなものがあった。
先生も部屋に入ってくる。
「そうですね。いつも受けるばかりでなく、たまには魅せてくださいよ。
奥さんの淫らな体。
今日は今までここに来たお客様全てにお声掛けしてありますからね。
奥さんも泊まり掛けのつもりでいらしたのでしょう?」
既に20人近くのお客様がいて、裏口から次々にお客様が入ってくる。
「全員…」
「奥さん自分じゃ数えてないからわからないでしょう。80人を越えるんですよ。
人気者ですね。」
いつしか、お立ち台までの道が出来ていてお客様が花道を作って待っている。
私は前に進むしかなかった。
私が台に上がると、お客様が取り囲むようにして床に座る。
「さぁ、妊婦の裸を見せて…」
「まだ何にも変わらないが、そのうち、おっぱいもお腹もイヤらしく飛び出てくるんだ。」
「それを出産まで見届けられるなんて、めでたいね。」
お客様が増え、部屋に熱気が籠る。
「自分で脱げなきゃ脱がしてやるよ。破いちゃうかもしれないけど。」