この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
藤の舞
第20章 結末
夕方にはそれも終わり、大半の客がここで帰っていった。

沢山の御祝儀をいただき、この部屋を改装して分娩室と病室にするのに十分な金額となった。


残ったのは10名ほど、
中には、ねぶりの医者とそこの若い医師、長さが自慢の男や小人の1人などもいた。

「少し休ませてあげながら、食事をしましょう。」


そうは言っても、ただ休ませるだけでなく、
ベッドにシートを敷いて仰向けに寝かせる。

そこにケータリングがくる。
まずは刺身から、その場で捌きおろした刺身を、客たちが盛り付ける…
奴隷の体に…

女体盛りだ。

「僕はこんなの初めてです。」

そんな客たちが、ベテランの客に指導を受けながら、
乳房の麓に土手を作るように刺身を並べる。

そしてワサビ醤油を刷毛で山に塗り始めた。

あぅ…ん、ふぅう…ん…

奴隷も鳴き始める。

そこに熱々のご飯を上から適当に落とす。

あぁっ…熱ぃ…んぁぁ…

「こらこら、ご馳走が溢れてしまいますよ。お皿は動かないでください。」

ねぶりの客が奴隷をたしなめた。

「さて、雲丹とイクラをこんもり盛れば、海鮮丼の出来上がりです。」

ぁあああっ…

/518ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ