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藤の舞
第8章 痒み
隠すものがなくなり、剥き出しになった恥丘が可笑しい。

治療の為のはずなのに、そのあとに訪れた快感だけが思い出され、すべてを晒している陰部が誘っているように思えた。

そして、病気のこと、治療のこと、剃毛のこと、どれもが先生とのsexに繋がってしまう。
だからこれは秘密にしなければならない。

そう、私の体は主人以外の男性を受け入れ、しかも、新しい悦びを知り変わってしまったのだ。

主人にも誰にも打ち明けられない秘密を作ってしまったのだ。

秘密

これを守り通していかなければならない。


シャワーを浴びても、どんなに体を擦っても、消えない事実。


モウ、モトニハ、モドレナイ…


指示通り、膣内に指を入れる。吐き出されたモノが指に付く。
匂いを嗅げばやはりそれは先生の出されたモノだった。

私は罪の烙印を刻まれたのだ。



シャワー後もさっぱりしないまま、バスタオルで体を包み、薬の塗りかたを確認した。

女性器の図解があり、膣内から始め外陰部も前から後ろに塗るように細かく説明がある。
そして、塗り損ねがないよう鏡を確認しながら行うよう書かれていた。


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