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「ボクの光りは密会した人妻さん」
第2章 ブラック企業~求める人妻~
肩や背中…腰をひと通りマッサージしてあげながら話しかけていた

「どうですか?他にほぐす場所ありますか?」

「いえ…気持ち…いいです…」

気持ちいいのかなぁ

気持ち良かったらもう少し吐息とか漏れそうな気がする…

「どうされたいですか?」

「え…?…でも…」

「どうぞ、おっしゃってください」

満代さんはうつむいて表情を隠しながらポツリとつぶやいた

「わ、わたし…側面が弱くて…」

「側面…?」

「腕とか肩とか…なんなら脇腹とか…いや…でも…」

変わってるな…

「じゃあ手首から腕を通って肩まで揉みましょう」

「いえ…揉まなくてもいいんです…さすっていただくだけで…」

「……?」

手の甲からゆっくりさする…いや指先で触れていく…

これは…もう…愛撫だな…


ボクも久しぶりの女性の肌に触れ、少し高揚していた

別に満代さんが前から好きだったわけでもない…

まぁ少し気になってたぐらいはあるけど

今のボクは不安や絶望感が心にいっぱいあって、単純に性の欲望の対象だけに心を揺さぶられていた

ここまでスキンシップしていて、まさか嫌いってわけでもないだろう

ボクは相手の気持ちなど考えずに、ただ女性の身体を触りたいという欲望だけに支配されていた

この女の身体にさわりたい…!!

ボクは長い時間をかけて、本当に長い時間をかけて彼女の身体に触れていく

本人の告白通り「はっ」とか「ふぅ」とか細かい吐息と、ビクンと肉体を震わせていた

この女も感じ始めている…

腕や肩のあと

たぷんとやわらかそうな脇腹を

最初はつんつん小突きながら

やがて指先で撫でていき

腋の下やお腹まわりまで触る範囲を広げていく…

すでにその頃には満代さんは完全な喘ぎ顔になっていた

「気持ち…いいですか?」

「はっ、はっ、はいぃっっ!…気持ち…いい…です…」

「触られるのは久しぶり?旦那さんとはシてないんですか?」

「はっ、はい…もう…何年も…」

まだ30代なかば、もったいない

「ま、真鍋さん…指を…指をください…」

「指?…指なら今触ってるじゃないですか」

「違うの…くわえさせて…おしゃぶり…したいのぉ…」

満代さんは指フェチだったのか

指を舐めたい女というのは初めてだな

満代さんの唇に左手の指を添えると、真っ赤な顔をしながらくわえはじめた

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