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「ボクの光りは密会した人妻さん」
第2章 ブラック企業~求める人妻~
翌日、ボクたちは出勤時間が重なり、気まずいような照れくさいような挨拶を交わしたけど

まわりにスタッフたちがいて写メの件には触れられなかった…

翌日、翌々日…

休みだったり、展示会だったり

ボクはお礼を直接言えないままだった

1週間後…

ようやくボクと満代さんだけがラストの時間帯の日が出来た

お互い業務を終え、ボクはパソコンの終了業務を、満代さんはロッカーでエプロンをしまい、テーブルでミルクティーを飲みながら一服していた

いつもならすぐに帰ってしまう満代さん

ボクは気まずい満代さんの雰囲気を察して、明るく話しかけた

「先週…ありがとう…おかげで元気が出たよ」

「え!いや…その…もぅ私なんかで申し訳なくって…こちらこそなんかスイマセン」

「すごい嬉しかったよ、びっくりしたけどね」

「そうですよね、私なんかじゃ…太ってるし…若くないし…」

確かに満代さんはぽっちゃりした人妻さんだった

でも写メからはそのリアルな主婦感が伝わってきた

「スタッフさんなんで、そんな目でみちゃいけないのはわかってるんですけど…そう思ってしまうと余計に…興奮してしまって…嬉しかったです」

「よ、良かったです…喜んでいただけて…あんなの撮ったの初めてで…」

謙遜というか…劣等感なんだろうな…
ボクは自信をつけさせてあげたくなった

「とても綺麗で…セクシーでした…でも何といっても満代さんなんだと思ったら…その…興奮してしまって…
恥ずかしいですがぶっちゃけ…見ながらシちゃいました…」

「…えわたしなんかで」

「ハイ…我慢できなくて…」

満代さんの顔がパァっと明るくなった

「ぼ、ボクも御礼がしたいです…」

「御礼ですか…?」

ボクは満代さんの隣に座り肩を押してマッサージを始めた

「あぁ…!!…あ~なんか気持ちいいです…」

豊満な満代さんは胸も大きそう、きっと肩もこるんだろうな…

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