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英里を調教 <大学生編>
第12章 やってきました大学祭! メイド姿でお仕事します
「し、志穂さん…止めてぇ…」

 英里ちゃんは体をビクビクさせて、顔が火照って赤くなってる。

「…もしかして、これって気持ちいいの?」
「んっ…! ピリピリする…んん…これ、止めて」

 なんだかゾクゾクしちゃう。
 英里ちゃんは、低周波の刺激に翻弄されてる。

「英里ちゃん、そういえばね」
「ん、んん…あ…」
「私最近、英里ちゃんにえっちな悪戯してないなあって」
「え…?」

 低周波パワーアップ。

「ひっ…あっ…んんっ!」
「どう、英里ちゃん」
「刺激が…強すぎるよぉ…んんっ!」

 英里ちゃんの足は、体を支える力がなくなってしまったかのように、ブルブル震える。
 その体を抱き寄せてあげると、私の胸に顔を押しつけるようにもたれてくる。
 テントの中に声が聞こえないように、口を両手でしっかり押さえて。

「ん…んん…志穂、さん…」
「もうちょっと強くしてみよっか」
「あっ…! いや…だめっ…ん…」
「ちゃんと私がまわり見ててあげるから、気にしないで気持ちよくなっていいよ」
「こんなの…こんなのって…んっ…あんっ!」

 私の腕の中で、英里ちゃんは体を大きく痙攣させた。

「はぁ…も、もう止めてぇ…」
「もしかして、おっぱいだけでイっちゃった?」

 涙目で頷く英里ちゃん。
 ますます感度がよくなってるみたい。

 イった後の脱力した体を、校舎の壁を背もたれに座らせてあげる。
 まだ呼吸が整わない英里ちゃんは、快感の余韻が残っているのか、目を閉じて切ない吐息を繰り返してる。

 私は、またカバンをごそごそ。

 取り出したものを手に、英里ちゃんに近寄る。

「大丈夫?」

 力なく頷く英里ちゃん。
 その英里ちゃんの足の間に体を入れるようにして、密着して抱きしめて、そのままキス。

「ん…」

 舌が絡み合う感触に、小さく声を漏らす英里ちゃん。
 私はカバンから取り出したバイブを、下着の脇から英里ちゃんの中に挿れる。

「えっ…志穂さん…!?」
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