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英里を調教 <大学生編>
第12章 やってきました大学祭! メイド姿でお仕事します
 何日か前、近所の激安の殿堂で、とってもコンパクトな低周波マッサージ器が売ってて、思わず買ってしまった。
 女の子は肩こりに悩ませられるのよね。
 男の人と違って、胸の重さがあるからね。

 それで安売りしてるのを見かけて、つい買ってしまったんだけど、そのまんまで忘れてた。

 ふたつの薄い、手のひらくらいの大きさのパットを貼って、スイッチ入れると低周波がこりを治してくれるっていう、みんなも知ってるあれね。
 バラエティー番組で、芸人さんが体中に貼り付けられて悶えてる、例のあれ。

「…まさか、それで?」
「一応隠せるわよ。透けちゃうよりかはいいかなって」
「うん…だけどなぁ」
「剥がす時にも痛くないし、とりあえず試してみたら?」

 うん、と心許ない返事をして、マッサージ器を受け取る英里ちゃん。

「誰もいないよね? ちゃんと隠しててね」

 英里ちゃんはブラを外し、両方の乳首に一枚ずつパットを貼る。
 ふたつのパットのコードの先には、電池の入った小さなケース。
 操作がしやすいようにリモコンでスイッチのON・OFやマッサージの強弱を調節する。
 電池ケースで電波を受ける仕組みね。

 乳首をパットで隠し、ブラウスのボタンを閉めて、薄い電池ケースは、コードを伸ばして、エプロンの紐に括り付けた。

「…どう?」
「全然分かんないよ。ブラウスがぴったりだから、胸も寄せられてるし」
「うん…」

 ちょっと心配顔の英里ちゃん。
 その場で少し動いてみて、パットがずれないのが分かると、とりあえず納得したみたい。

「まあ、これで仕方ないかな」
「そうね。シフトが交代の時に、新しい下着、買いに行こう」
「うん」

 手元には、低周波マッサージ器のリモコン。
 
 これが強弱のボタンね。この大きなのが電源スイッチかな。

 私は何気なく、その大きな赤いボタンを押した。

 押しちゃった。

 本当に、特別何か考えてたわけじゃないのよ。
 ただ、ちょっと押してみたってだけ。

 英里ちゃんの体がビクン、って動いた。

 そこで気付いたの。あ、やっちゃったって。
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