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英里を調教 <大学生編>
第14章 合コンからの王様ゲーム 二番と三番ベッドで抱き合え!
 きゃ~、って可愛らしい悲鳴を上げて笑い転げる友恵ちゃん。
 よく考えると、三十秒くすぐられるって、けっこうキツイわよね。

 あまりのくすぐったさに涙を流しながら悶える友恵ちゃん。
 あんまり体をよじらせるもんだから、ロングシャツの足の隙間から白い下着がチラチラ。
 暴れるから、くすぐってる手が胸にも触れちゃってる。
 あ、今の揉んだのはわざとだな。

 くすぐり攻撃の激しさに、友恵ちゃんはそんなことになってるのに気付いていないみたい。
 これはますますエスカレートしちゃうわね。


 そんな感じで、ゲームは進行。

 男性陣はみんな上半身裸。パンツ一枚の子もいる。

 私は下着姿で踏みとどまり、友恵ちゃんも同じく下着姿。
 恥ずかしそうに、一生懸命コタツ布団を引き寄せて隠してる。
 英里ちゃんは下着姿の一歩手前、上にカットソーをまだ残してる。

 次の命令で、友恵ちゃんが一枚脱ぐことに。

「…見えちゃうよぉ」

 友恵ちゃんは泣きそうな顔で、なんとパンツから脱いだ。
 下はコタツの中で隠せるからね。

 考えたね、友恵ちゃん。
 
 脱いだパンツを見られるのを恥ずかしそうに、小さく丸めて脱いだ服の中に押し込んだ。

 そして私が王様。

「二番と三番は、ベッドの中で五分間抱き合う!」

 えっ、と悲鳴を上げたのが二番の友恵ちゃん。
 三番は私の隣の男子。こちらはボクサーブリーフ一枚。
 すでに股間を硬くさせている。

「や、やだ、志穂さん、これって」

 抗議をする友恵ちゃんは、脇の下に手を入れられて三番の男子にコタツから出される。

「あ、ちょっと…待って!」

 友恵ちゃんはブラ一枚。
 少し濃い下の毛が見え、そこを必死で両手で隠す。

 そのまま布団に連行され、五分のカウントダウンスタート。
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