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夢見る君に囁きを・・・
第3章 Valentineまで、1週間!
でも、なんかりっくんが、遠くに行っちゃいそうで、恐くて聞けない。
帰り道、腕を絡めながら、歩く。
「俺さ、この間、凄い懐かしい夢を見た。お前が俺のお嫁さんになるって、言った夢。」
「夢?私も見たなぁ。幼稚園時代の。」
「俺も…。凄い懐かしかったけど、起きた時、ちょっと寂しかったんだ。」
「どうして?」
「なんか、芙佳が、俺の手の届かないとこにいっちゃう気がして。」
「えっ?私、どこにも行かないけど?」
「そっか。じゃ、俺の気のせい…かな?」
「そうだよぉ。でも、凄いよね。同じ夢を見て、同じ事を思うから。」
「芙佳も?」
「うん。全く同じ。なんだろ?」
「さぁ?」
「でも、来週のバレンタインは、楽しみたいね。」
「うん。テスト週間だけどな。」
「テスト終わったらさ、また、遊びに行こうね。」
(芙)¨ここまでは、言えるんだけどなぁ。¨
「14日、私も話があるからさ。楽しみにしててね。」
(淕)¨俺、振られるのに?!¨
「じゃ、月曜日ね。」
「カップありがと。」
「いいよぉ。また、りっくんち行った時に、それでお茶飲も!」
「うん。じゃな。」
帰り道、腕を絡めながら、歩く。
「俺さ、この間、凄い懐かしい夢を見た。お前が俺のお嫁さんになるって、言った夢。」
「夢?私も見たなぁ。幼稚園時代の。」
「俺も…。凄い懐かしかったけど、起きた時、ちょっと寂しかったんだ。」
「どうして?」
「なんか、芙佳が、俺の手の届かないとこにいっちゃう気がして。」
「えっ?私、どこにも行かないけど?」
「そっか。じゃ、俺の気のせい…かな?」
「そうだよぉ。でも、凄いよね。同じ夢を見て、同じ事を思うから。」
「芙佳も?」
「うん。全く同じ。なんだろ?」
「さぁ?」
「でも、来週のバレンタインは、楽しみたいね。」
「うん。テスト週間だけどな。」
「テスト終わったらさ、また、遊びに行こうね。」
(芙)¨ここまでは、言えるんだけどなぁ。¨
「14日、私も話があるからさ。楽しみにしててね。」
(淕)¨俺、振られるのに?!¨
「じゃ、月曜日ね。」
「カップありがと。」
「いいよぉ。また、りっくんち行った時に、それでお茶飲も!」
「うん。じゃな。」