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第8章 真似
ヒロと付き合うようになってから
愛華はヒロと使うためだけのプレイ道具を少しずつ増やしていった。仕事用の道具を恋人同士の行為で使う気にはなれなかったからだ。
ヒロの車のトランクで、それらは鍵つきのキャリーに収められて常備されていた。

エネマシリンジ(多目的洗浄器)も、その一つ。
ゴム管にポンプがついたもので、鼻洗浄などの用途もあるがSMプレイでは主に浣腸に使われる。

先日ヒロに使ったばかりだ。
付き合う前にもガラスの浣腸器で浣腸をしたことはあったが、アナルがNGだったということは付き合いはじめてから知った。

今までNGだったプレイを、愛華にされるなら・・・と受け入れてくれるヒロのために
ガラス浣腸器のように何度も挿入する必要がなく
粘膜になるべく負担の少ないこちらを選んだ。

「愛ちゃんは浣腸好きなの?」
ホテルの床で広げたキャリーの前にしゃがみこんでいたヒロが、そう言いながら振り返る。
手にはオレンジ色のゴム管。
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