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S⇔M
第8章 真似

何年も女王様をやっている愛華に今さら「浣腸の経験があるのか」なんて野暮なことは聞かない。
客にするプレイは、フィストや流血系など受け手を選ぶようなものを除き、
出来る限りまず自分の体で試すのが常識・・・
というか、それをやる女王様の方が自分の体で体験している分プレイの上達が早い。
昔のSMクラブではM女の経験がないと女王様になれない所も多かった。
愛華は雰囲気こそ女王様らしくないが、
ヒロの知る女王様の中でも高いテクニックの持ち主だった。
「好き?されるのは。」
愛華は少し戸惑ったが、ぼそぼそと答えた。
「ん・・・好き、かな。」
「そっか~、俺に教えてくれる?どうやるのか」
「え、教えるって・・・こないだ」
「あれは俺が受けただけだから。やり方教えて」
ヒロが少しSっぽい表情になった。
客にするプレイは、フィストや流血系など受け手を選ぶようなものを除き、
出来る限りまず自分の体で試すのが常識・・・
というか、それをやる女王様の方が自分の体で体験している分プレイの上達が早い。
昔のSMクラブではM女の経験がないと女王様になれない所も多かった。
愛華は雰囲気こそ女王様らしくないが、
ヒロの知る女王様の中でも高いテクニックの持ち主だった。
「好き?されるのは。」
愛華は少し戸惑ったが、ぼそぼそと答えた。
「ん・・・好き、かな。」
「そっか~、俺に教えてくれる?どうやるのか」
「え、教えるって・・・こないだ」
「あれは俺が受けただけだから。やり方教えて」
ヒロが少しSっぽい表情になった。

