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変態王子の献身
第5章 王子との晩餐
「僕も気持ちは同じだ。亡きアレックスのことは従兄弟の僕も兄弟のように考えていたから。」

そう言うとフレッドは見せたこともないような寂しそうな表情を浮かべた。リーナはそんなことがあったなんてしらなかった。なぜリッツハイム家はそんな残酷なことをフレッドの従兄弟にしたのだろうか。痛みと混乱でまたリーナは涙を流した。

「ごめんなさい。そんなことがあっただなんて、私は知らなかった。父王に代わってお詫びいたします。あなたの弟君がどうしてそんな目にあったのか分かりませんが、暴力や虐殺では何も解決しません。私は国同士のことなど何も知らずに過ごしておりました。でも、女である私でも、国政に積極的に参加し、私はリッツシュタイン公国を変えていくと誓います。しかし、あなたのお気が済まないのであれば、私をここで殺してくださっても結構です。それで貴方がリッツシュタイン家に対する憎しみの炎を消してくださるのなら。でも、復讐は私の命を最後に終わりにしてください。」

フレッドとクリスはハッとさせられたようにリーナを見た。しばらくしてフレッドが笑い出した。それにつられるようにクリスも笑った。

「フレッド、なかなか良い女じゃないか。お前がこの女で遊びたいという気持ちがわかるよ。」
とおちょくるように言うと、フレッドは知らんそぶりでワインを注ぎなおした。

フレッドよりさらに大柄なクリスがリーナに近寄ってきた。リーナの顎をがさつに掴んだ。そして、

「良い女だ。」

と小声で言った。そして、

「ちょっくら遊んでやるか」
と言うと、彼女の足枷と手枷を調節してから、クリスは彼女の陰部に顔を知付けると、舌先で彼女をクリトリスを嘗め回し始めた。

「あっ!やめて。何をするの?汚いわ!舐めないで。ああっ!」

生まれて初めて陰部を舐められたリーナは、そのなんともいえない感覚に腰を突き出して喘いだ。
クリスの舌はさらに、小陰部へ行き、唇で両方の小陰部を咥えたり軽く噛んだりした。彼女は助けの目線をフレッドに送るが、フレッドはただ楽しそうにそれを鑑賞しているだけだった。

「この女、知らない男に舐められて濡れてるぜ!こんなに汁がでてるぜ!懸命だが、なんとも淫乱な姫君だ。」
と、愉快そうにクリスは言う。

クリスは舌を尖らせて、膣口を押すようにする。愛液が流れ出る。
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