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変態王子の献身
第1章 気がついたら・・・
余裕のフレッドは、腰に挿していた羽を取り出すと、それで、リーナの脇や胸をなぞり出した。リーナの緊張した体のあちこちはくすぐられ、羽が触れるだびに体が反射的に振動する。

その様子を楽しそうに眺める王子。
そして、羽の先でリーナの尖った乳首の先を弾いた。それは奇妙な感覚だった。くすぐったさの中に、何か別の痺れるような感覚が混じる。

リーナは「あっ!」とそのたびに声を上げる。

「感じているのかい?」
王子はニヤニヤとそう尋ねた。

「ち、違うわ。や、やめて!」

フレッドはさらに続ける。リーナは、こそばゆさと同時に、下腹部が熱くなっていくのを感じていた。彼女にはそれが何だったのか分からなかった。
フレッドは使っていた羽を腰に挿すと、今度は両手の親指と人差指でリーナな両乳首を、時に優しく、時に強く摘みはじめた。リーナは悲鳴を上げて、頭を逸らす。
乳首が刺激を受けるたびに、全身が痺れるように沸き立つ。

冷ややかな笑みを浮かべたフレッドは

「お気に召したかい?」
と、小声で言うと、さらに、自分の両方の人差し指にリーナの乳首の頂点を当てて、それを回し始めた。
リーナは体が火照るのを感じ、恥ずかしさと、自分の今まで感じたことの無い、焦るような気持ちが混じり、何も考えられなくなった。
リーナの太ももを愛液が流れ出したのを目にした王子は、
「気に入ってくれているようだね、僕の歓迎を・・・・。」

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