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変態王子の献身
第9章 自白
フレッドはリーナが痛みに耐えるいじらしい様子にさらに欲情されて、さらに数発の鞭を打った。すると、彼女の肌の一部から少しの血が滴った。

彼女は歯を食いしばりながら涙を流した。

リーナの血を見たフレッドは、さすがに申し訳なく思った。しかし、これは彼の仕事でもあった。

「リーナ、痛いだろう。こんなことをされるのは始めてだろう。君の美しい肌が切れて血が出ているよ。君が拷問に耐えられなかったことをリッツシュタインの者は誰も責めないだろう。」

リーナはそれでも何も聞こえなかったかのように目を閉じた。
彼女は、自分が情報を漏らすことでシュルツ家が脅かされるのが問題であるのではなかった。自分が情報を漏らすことで、王家の威信が脅かされるのが問題であったのだ。リッツシュタインの者にとって、秘密を守ることは重要な美徳であった。錬金術師の開発した技術を外国にもらさないことで、国を成り立たせているリッツシュタインでは、王家の者は秘密を守る手本になるべき存在であるからだ。彼女はそれが自分の義務だと感じていた。


王子は彼女の傷口に顔を近づけると、それを舐めた。そして、
「さあ、拷問ごっこは終わりにしよう。言うんだ、リーナ!」

彼女の細い太ももを数発鞭で打った。

リーナは尚も黙る。

王子はほくそ笑む。そしておもむろに鞭の柄をリーナの陰部に近づけた。

「君の処女は、この汚い鞭によって破られてもいいのかな?」
そう言うと、王子は鞭の柄をリーナの顔に押し当てた。

リーナの顔は恐怖に歪む。

「一気に処女膜を破損させても面白くない。」
そう言うと、彼女の耳や首筋にキスをし始めた。今までのことで、そこがリーナの特に敏感な場所であることをフレッドは知っていた。

リーナの体は反応した。

王子の愛撫にしたがって、乳首は硬く尖った。

「君は淫らな女だ。それでも姫君なのか?鞭を打たれ、血を流し、そして陰部からは愛液を垂れ流す。」

王子はリーナの愛液を指で掬った。そしてそのまま乳首を中心にした胸を優しく愛撫する。
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