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変態王子の献身
第10章 スパイたちと作戦。
「かわいいね、リーナ。」
王子は柵の間から手を伸ばして彼女の髪に触れた。
「私の心はリッツシュタインの家族と友人と共にあります。でも、私の体は貴方に触れられるたびに燃え上がるのです。貴方は私を変えてしまった。どうしてくださるの?」
リーナは火照った頬でそう言った。
「美しき籠の小鳥よ。でも僕は君の心がほしかった。」
彼はそう悲しそうに言った。
リーナは柵に顔を近づけた。王子は花びらに触れるように静かに用心深くリーナの唇を奪った。
それだけで、リーナの子宮は波打った。
王子は仕事があると言って、その場を後にした。
リーナは一人になると、セックスとはどのようなものだろうと想像した。ここへ来て2日目リーナが咥えた王子の大きな一物をリーナの膣に挿す。
彼女にはそれが想像できなかった。
指一本でも入れると痛む処女の細い膣である。王子の太くて長いペニスがそこに納まるようには思えなかった。しかし、その想像はリーナの体をまた熱くした。彼女の体は王子を動物のように求めていた。
王子は全ての近衛兵を他の任務に付かせていたために、母の居る離宮へ居候することになった。そのほかにも、王子は母親をこの件に関する切り札だと思っていた。
王子はしばらく母を見ていなかった。母の憂鬱そうな面影は彼の気を重くさせるからである。
ツォーハイムの城を囲む庭園の一つに建つ小さな離宮が母の居場所だった。そこにお気に入りの侍女数名と彼女は引きこもっているのだった。彼女は父の愛人達に会うのが嫌で、本殿には必要以外は来なかった。離宮には必要最小限の設備と一部屋の広い客間しかなかった。
王子が来ると母は驚いたように彼を迎えた。
「どうしたの、フレッド?」
母はフレッドに似た面差しのまだ若々しい美しい女性だった。そこにいた2人の侍女達も好奇心いっぱいに彼を迎えた。
「お母様、僕の近衛兵が出払っているので、3日間ここで住まわせてもらいますよ。」
「でも、ここには貴方が寝るベッドはないわ。」
「ソファーで寝ますから。」
と、彼は子供のように微笑んだ。
王子は柵の間から手を伸ばして彼女の髪に触れた。
「私の心はリッツシュタインの家族と友人と共にあります。でも、私の体は貴方に触れられるたびに燃え上がるのです。貴方は私を変えてしまった。どうしてくださるの?」
リーナは火照った頬でそう言った。
「美しき籠の小鳥よ。でも僕は君の心がほしかった。」
彼はそう悲しそうに言った。
リーナは柵に顔を近づけた。王子は花びらに触れるように静かに用心深くリーナの唇を奪った。
それだけで、リーナの子宮は波打った。
王子は仕事があると言って、その場を後にした。
リーナは一人になると、セックスとはどのようなものだろうと想像した。ここへ来て2日目リーナが咥えた王子の大きな一物をリーナの膣に挿す。
彼女にはそれが想像できなかった。
指一本でも入れると痛む処女の細い膣である。王子の太くて長いペニスがそこに納まるようには思えなかった。しかし、その想像はリーナの体をまた熱くした。彼女の体は王子を動物のように求めていた。
王子は全ての近衛兵を他の任務に付かせていたために、母の居る離宮へ居候することになった。そのほかにも、王子は母親をこの件に関する切り札だと思っていた。
王子はしばらく母を見ていなかった。母の憂鬱そうな面影は彼の気を重くさせるからである。
ツォーハイムの城を囲む庭園の一つに建つ小さな離宮が母の居場所だった。そこにお気に入りの侍女数名と彼女は引きこもっているのだった。彼女は父の愛人達に会うのが嫌で、本殿には必要以外は来なかった。離宮には必要最小限の設備と一部屋の広い客間しかなかった。
王子が来ると母は驚いたように彼を迎えた。
「どうしたの、フレッド?」
母はフレッドに似た面差しのまだ若々しい美しい女性だった。そこにいた2人の侍女達も好奇心いっぱいに彼を迎えた。
「お母様、僕の近衛兵が出払っているので、3日間ここで住まわせてもらいますよ。」
「でも、ここには貴方が寝るベッドはないわ。」
「ソファーで寝ますから。」
と、彼は子供のように微笑んだ。