この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オレの可愛い先生
第2章 2度目の再会
ピンポーン…

「はぁい!」

ガラッ…

「あっ、あの。今度、そちらのアパートに入居しました、森田彩です。宜しくお願いします。」
「あ~、はい。なにしてんの?あんた。早く入りなさいよ。」
「ただいま。」
「…。えっ?」
「入って、入って。」
「お、お邪魔します。」

彩ちゃん、リビングに入って、促されるまま、テーブルにつく。

「えっ?あの?」
「ここ、俺んち。で、彩ちゃんが住んでるアパートは、うちの持ち物。わかる?」
「あっ…。大家さんの息子が、黒田くん?」
「そ!!とりあえず、食う?」
「あっ、はい。頂きます。でも、なんか、凄い見られてるんですけど?」
「いやぁ、可愛くて。あっ、私、千鶴。」(妹)
「娘が増えたみたいだわ。」(母)
「彼女かと思った。」(父。)
「まぁ、似たようなもんかな?」
「まぁ、そうですね(;^_^A」
「で、彩ちゃんって、幾つ?」
「あっ、24です。千鶴ちゃんは?」
「15です。受験真っ直中。」
「どこに、お勤め?」
「臨時なんですけど、帝京高校です。」
「あっ、そこ…」

ガシッ…

「千鶴。もぉ、腹いっぱいか?!」
「お兄ちゃん。腕、痛いって。」
「言うなよ?」

声を潜めて、言った。

「ど、どの学年なんですか?」
「3-Bです。」
「へ、へぇ。」

¨俺の学校。しかも、クラス担任。彩ちゃんだったのか。臨時でくるのは。¨

「まぁ、頑張って。」
「ありがとう。黒田くん。」
「まぁ、こんなお兄ちゃんだけど、仲良くね。」
「あっ、はい。」
「飯も終ったし、送ってくか。」
「えっ?もう帰るの?」
「俺も千鶴も、明日から学校だろが。ガキは、早く寝ろ。」
「お兄ちゃんだって、まだガキじゃん!」
「彩ちゃん、帰るよ?」
「あ~、はい。ごちそうさまでした。美味しかったです。」
「はい。」

俺は、彩ちゃんと一緒に家を出た。
/110ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ