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オレの可愛い先生
第3章 彩ちゃん、テンパる
「居ます。終わり。」
「じゃ、次。」
「えっ?優樹、いたの?」
「うん。いる。」
「どんな感じ?」
「小さくて、可愛くて、苛めたくなるタイプかなぁ。」
俺は、彩ちゃんを見ながら、言った。
「で、では、ですね。し、質問をどうぞ。」
「はい。先生。彼氏いるんですか?」
「えっと…」
彩ちゃん、俺をみる。俺は、なに食わぬ顔で、携帯を弄る。
「えっと、いま、す。」
「どんなタイプですか?」
「背が高くて、ちょっと怖いです。」
ゴンッ…
俺は、頭を机にぶつけた。
「どうした?優樹?」
「いや、なんでもねぇ。」
¨どんなイメージなんだよ。俺。¨
「それ以外の質問をお願いします。」
「先生。お料理は、得意ですか?」
「はい。今朝もちゃんと作って、食べてきましたぁ。」
¨はぁっ。可愛い声だなぁ。¨
「先生、身長は?」
「150です。」
「私より、小さい。」
「スリーサイズは?」
「ノーコメントです。」
「先生。ラインやってる?」
「はい。甥っ子とやったりします。」
「後で、教えて~。」
「はい。」
¨なに?¨
「俺も後で、教えてもらお。優樹は?」
「いらん。」
「あっ、そろそろ終わるねぇ。」
彩ちゃん、生徒とラインの交換をしている。
授業終了のチャイムが鳴って、彩ちゃん教室を出ていった。
「じゃ、次。」
「えっ?優樹、いたの?」
「うん。いる。」
「どんな感じ?」
「小さくて、可愛くて、苛めたくなるタイプかなぁ。」
俺は、彩ちゃんを見ながら、言った。
「で、では、ですね。し、質問をどうぞ。」
「はい。先生。彼氏いるんですか?」
「えっと…」
彩ちゃん、俺をみる。俺は、なに食わぬ顔で、携帯を弄る。
「えっと、いま、す。」
「どんなタイプですか?」
「背が高くて、ちょっと怖いです。」
ゴンッ…
俺は、頭を机にぶつけた。
「どうした?優樹?」
「いや、なんでもねぇ。」
¨どんなイメージなんだよ。俺。¨
「それ以外の質問をお願いします。」
「先生。お料理は、得意ですか?」
「はい。今朝もちゃんと作って、食べてきましたぁ。」
¨はぁっ。可愛い声だなぁ。¨
「先生、身長は?」
「150です。」
「私より、小さい。」
「スリーサイズは?」
「ノーコメントです。」
「先生。ラインやってる?」
「はい。甥っ子とやったりします。」
「後で、教えて~。」
「はい。」
¨なに?¨
「俺も後で、教えてもらお。優樹は?」
「いらん。」
「あっ、そろそろ終わるねぇ。」
彩ちゃん、生徒とラインの交換をしている。
授業終了のチャイムが鳴って、彩ちゃん教室を出ていった。