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泡のように
第26章 25.
 鍵を締めてから、こちらに戻って歩いてきて、鏡越しに私を見てフッと笑って、それから、何の迷いもなくハサミを握るアキホの背後に立って、アキホの豊満なおっぱいを後ろからわしっと握った。

 呆気に取られる私に対し、鏡越しにタカシは言った。

「ってこんな感じで、オレたちの、あんまり人には言えねぇ秘密、つうか、娯楽?を見せたら、あっくんは口を割ったんだよな。アキホの中にオレのを突っ込んで、変にさせて、アキホがイキそうになった時にな。おれ実は黙ってたんすけど、義理の妹と付き合ってたんすよ。って、オレたちをフォローするとかじゃなくて、自分自身を肯定したがってるような、そんな顔でさ」

 タカシはイシシと顔をくしゃっと歪めて笑って、アキホのぴちぴちのTシャツの中に手を入れた。
 鏡越しに、アキホが私を見た。
 アキホもまた、顔をくしゃっと歪めて、イシシと笑った。
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