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泡のように
第27章 26.
「こいつ、見られんの好きだから。ゴメンネ、あっくんの妹っていう義理でさぁ、見てやってよ」

 タカシはそう言ってた。
 事実、アキホは普段の男っぽいというのかガサツというのか、女性らしさの欠片もない仕草と口調を捨て去って、しおらしくタカシの前で女になっていた。
 いいや、女、という概念でよかったのだろうか?
 だって、私の前でいきなりアキホのおっぱいを掴んだあとにさ。

「オレはいい両親だと思うけどな。だってアキホのことムスメって何の迷いもなく言ってさ、オレが挨拶に行ったときだって、男同士がどうって、一切言わずに、アキホはわがままでちょっと気が強いけど一生よろしくたのんますって言っただけだったんだよ。フツーの親なら無理だよなー」

 なんてタカシは言いながら、アキホのピタピタのスキニージーンズのボタンを外して、中から自分やあっくんについてるのと同じものを、取り出したんだから。
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