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勇者とお姉さま
第4章 怪我の治療
村に戻ると村娘が近寄ってきた。

村娘「勇者様。大丈夫ですか?」
勇者「だ、大丈夫・・魔物は倒したよ」

勇者はそう言うと気を失った。

村娘「ゆ、勇者様!」
魔女「大丈夫。気を失っただけ。傷が酷いから休むところ無いかしら?」
村娘「ぜひ、私の家に来て下さい」
魔女「ありがとう。お願いするわ」

私は村娘の家の離れにお世話になる事になった。

村娘「勇者様の具合はいかがですか?」
魔女「今は睡眠魔法で寝ているんだけど、傷が酷くて治癒魔法が効かなくて」(嘘だけど…)
村娘「勇者様は命の恩人です。私に出来ることなら何でも言ってください」
魔女「じゃあ、傷の手当てをするから手伝って」

私は勇者の衣服を脱がしていく。村娘は顔を赤くして手伝っている。

魔女「村娘さんは男の人の裸見るの初めて?」
村娘「は、はい」
魔女「でも傷の手当だからね」
村娘「はい」

私は勇者の全ての衣服を脱がした。

魔女「私は傷の手当てをするから身体の汚れを綺麗にしてあげて」
村娘「はい」
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