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傍にいてもいいの?
第3章 お持ち帰り........?

「今思えば二股かな。最近は....ううん、今年に入ってから忙しくて....会えていなかったのも原因かも....しばらくは、一人でのんびりするよ」


こぼれた涙をまた拭い、グラスに残ったお酒を飲み干しておかわりをする。


「ひとみ....」


あたしを抱き寄せてくれるすみれも泣いてるみたい........。


「彼氏はひとみに会えないから浮気したのか....去年、ひとみは逆の立場だったのにな........」


同期の皆には隠さず恋愛話をしてきたからあたしの4年間を良く知ってる。
嬉しいことも、悲しいことも全て。


「よし、今夜は飲むぞ!!」


「は?すみれは良く飲んでるじゃねーか!」


「煩い!健一のケチ!」


「ほら、おかわり来たよ~はい、ひとみ」


「う....うん、ありがと」


「おい!俺のことは無視かよ?」


「はい、カンパーイ!!」


すみれと健一のやり取りに少し笑えて、エリと大輔が選んだつまみも食べながらあたしは限界を越えるまで飲みまくった。




同期の優しさに感謝だね。
みんな、ありがとう。


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