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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第10章 インストーラ
「大橋くん、転校したんだよ?」
「え?なんで…」
その時、一瞬私はリョウタと私の間にあった事件が原因なのかと思った。まさかあれを皆に知られてしまっているのか、と。
しかし、事実はもっと大事件だった。
「弟さんがタイホされたんだって。」
マサキのバカが、強姦の容疑で捕まったのだという。
そして1件の事件が明るみに出たことで余罪が次々に明らかになって、補導では済まない事件にまで発展してしまったのだ。
妊娠させられた同級生がいるという噂もあるのだとか。
さんざん、女を喜ばせるちんちんだなんて自慢してたが、結局その多くは無理やり関係を迫った結果だったのだろう。
まあ、あのバカならやりそうなことだ。
そんなことになって、彼らはこの町にいられなくなってしまったらしい。
ラインやメールをとことんブロックしてしまったからリョウタからは何も聞いていなかったわけだけど、もしかしたらメールくらいは送ってきていたのかもしれない。
最後にサヨナラくらいは言ってあげてもよかったかな。
「だけどなんであんたが知らないわけ?なんかあったの?」
言えるわけないよなあ、と私は思い、そこで気づいた。
あのバカ、まさか私たちのことまで警察に喋ってないだろうな…
「え?なんで…」
その時、一瞬私はリョウタと私の間にあった事件が原因なのかと思った。まさかあれを皆に知られてしまっているのか、と。
しかし、事実はもっと大事件だった。
「弟さんがタイホされたんだって。」
マサキのバカが、強姦の容疑で捕まったのだという。
そして1件の事件が明るみに出たことで余罪が次々に明らかになって、補導では済まない事件にまで発展してしまったのだ。
妊娠させられた同級生がいるという噂もあるのだとか。
さんざん、女を喜ばせるちんちんだなんて自慢してたが、結局その多くは無理やり関係を迫った結果だったのだろう。
まあ、あのバカならやりそうなことだ。
そんなことになって、彼らはこの町にいられなくなってしまったらしい。
ラインやメールをとことんブロックしてしまったからリョウタからは何も聞いていなかったわけだけど、もしかしたらメールくらいは送ってきていたのかもしれない。
最後にサヨナラくらいは言ってあげてもよかったかな。
「だけどなんであんたが知らないわけ?なんかあったの?」
言えるわけないよなあ、と私は思い、そこで気づいた。
あのバカ、まさか私たちのことまで警察に喋ってないだろうな…