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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第14章 つながる3人の絆
 そんな二人の様子を妬むように父がその振動のボリュームを上げてみたところで、それは二人を加速する効果しかなかった。
 二人の喘ぎ声のボリュームと、クチュクチュという淫らな音のテンポを上げていくことしか出来ないのである。


 「ああああっ、おねぇっ、ちゃんっ、いっぃ、きそっ、いきそっ」
 「ほっ、ほんとっ?いいのねっ、いいのねっ」

 華の問いかけに、柚子は首を大きく縦に振りながら答える。

 「んぁあああっ、もぃくっ、っちゃう、っちゃうぅっ」
 「んぃい、よっ、いっってっ、いっっていいっ、いぃっ…ったしもっ」


 柚子の全身がガクガク震え始め、その高まりが絶頂を迎え始めたことを示す。

 「んあぁああああっ、ぃいいくぅっ、いくっ、いっくぅっ!」
 
 髪を振り乱し叫んだそのあとに、柚子はしっかりと華に抱き着き、その背中に爪を立てた。

 そのチクリとした痛みを背中に感じながらも華はそれを振り払うことはせず、妹の絶頂をやさしく抱きしめてやるのだった。
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