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抱き締めて、抱き締められて
第1章 はじめての夜

『優樹の中....き、気持ちいい......』
そう心で思っていると


「こ...うじっ、ンアッ...ヤッ、ン――――――――ッ」


優樹のしがみつきが強くなり、ギュッと抱き付いてきたら『ビクン、ビクンッ』と震えて、果てた。


「優樹のイク顔、可愛い....」


優樹が果てても、肌のぶつかる乾いた音がパンパン鳴り響く。グチュグチュ擦れ合う音も吐息もすべて。


もう一度、優樹の吐息混じりの甘い声が聴こえたら


「優樹.....俺も、もう....ンッアアッ....」


俺の欲望が優樹の温もりのなかで吐き出された。


優樹の中から出るときは、離れがたく........また入りたい欲望に駆られた。



後処理を済ませて、ベッドの下に落ちたシーツを手繰り寄せ、横たわる優樹に掛けて自分も隣に寄り添う。


そっと胸に抱き寄せて髪を撫でていると、いつの間にか疲れ果てた優樹は夢の中へと........。


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