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抱き締めて、抱き締められて
第3章 ドキドキし過ぎて困ります........
結局―――――
2回イカされた後、ユズくんに身体を泡だらけにされて洗われました。
身体を拭いてお互いがバスタオルを巻き付けただけで向かった先は、まだ段ボールも積み上げられたままのベッドルーム。
ふたりで眠るためのベッドは、ダブル。
「あゆみ....こっち........」
引き寄せられて、先にベッドに腰掛けたユズくんに股がるように座る。
「では、おかわりいただきます........」
そう言ってあたしの腰を浮かせてると、ユズくんの長い指が蜜が溢れる場所へ入り込む。
「ンッ....アンッ........」
こうして同居初日からみっちり隅々まで食べられたのは言うまでもなく........
あたしを揺さぶりながら『晩御飯はピザにしようか?あゆみ、動けないでしょ?』とスマホで注文していたユズくんには呆れました。