この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
抱き締めて、抱き締められて
第4章 可愛すぎて困ります........
はぁ........寝ぼけているとはいえ、あゆみの胸に吸い付き、最近なかなか触れられなかった場所を堪能していると........
「ユズくん........」
いつもよりもトーンの低いあゆみの声が頭の上から届く。
ピタッと動きが止まったのは必然で........口に含みながらそーっと目線をあげる。
「ユズくん、片方ばっかり触ると、反対のおっぱいも反応してヒロくんのご飯駄々漏れ。....気づいてた?ブラもパジャマも右側が濡れてるの」
ポロッと口から離して距離をとるとタイミングがよいのか悪いのか....宏樹が泣き出した。
「ほら、ヒロくんのご飯無駄にしたから怒ってるんだよ?はい、ヒロくんつれてきて」
あゆみが指を差したのは宏樹のベッド。
渋々起き上がると『チュッ』と左頬にあゆみの唇が触れた。