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§ 龍王の巫女姫 §
第20章 史書から消えた物語



「二人は返して頂きます」

花仙は男の武器など意に介さず、足先を堂に向けて歩を進めた。



「……っ 待て!」


「貴方は…──崇拝する神のもとへ旅立つがいい」


しかるべき処で裁かれ

しかるべき場所へ巡れ──





ひときわ大きな雷鳴が轟き( トドロキ )

堂の前に閃光が落ちる。



それを皮切りに雨が止み

御神木に巻き付く 何か も、その影を散らせた。












───…








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