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Darkness
第7章 甜夜
ポスッ



ベットの 上に 寝かされた
輝の 部屋は 子供の 時以来だ
輝に 抱かれる様に なってからは 入っていない

子供の頃は 良く 夜中に 忍び込んで 添い寝して もらった


『何も しないから。。。』


ギュッ


後ろから 抱き抱えられ お腹に 手を回した 形で 横になっている
固まる 私
それを 察し 右手で 頭を 撫でる 輝

子供の頃も こうして 私が 眠るまで 撫でてくれてた



忘れてた



安心して 身体を 預け気持ち良
さに 微睡んで いたら 手が 止まった



スースースー

輝の 寝息が 聴こえてきた




私も 輝の寝息の 子守歌を 聴きながら いつの間にか 眠りに 着いていた

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