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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第2章 夢の続き


「―――着いた‥」


夜とはまた、雰囲気が違うけど確かにこの場所だったはず‥‥‥



考え事をしている間にアルはいつの間にか“あの場所”に着いてしまっていた‥



夕刻をまわり辺りもだいぶ薄暗くなっているがまだ、あの時のような雰囲気はない‥


白く輝く発光色の花の絨毯に蛍の群れ…

そして、ロイドがあの先に湖がある。そう指差した先に‥‥

あたしはまばゆい光りを見た‥‥‥


それからすごくフワフワして何だか気持ちがよくて、穏やかな空気に包まれて‥‥


気がついたらロイドとまたあんなことにっ…///





アルは意識が戻った時の事を思いだした


アルが初めて欲情で変化した男の部分を目にした瞬間だった‥‥



ホントにびっくりした‥///


子供達のはお風呂で見て知ってるけどアレとは全然違うっ


‥当たり前か‥//



でもあたし‥



レオとあんなことしちゃったし‥っ//



アルはレオに抱かれ、何度となく果てたことを思い出す

あたし‥


あんなことを覚えちゃってこれからどうすればいいんだろ///



アルは草原でしゃがみ込み頭を抱え悩んでいた


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