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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第12章 揺れる想い


「‥‥ふふ‥」


馬車に揺られアレンは柔らかな微笑を洩らす…


‥アルといると、ほんとに楽しい‥
たまには臨時の街調査もいいでしょう‥
また、次のデートを計画しなくては♪



アレンは企みを含む笑みを溢し車窓からの景色を眺めた……
そう、実は街の調査はついこの間済ませたばかり‥


やっぱり今日のアルの送りは策士アレンの計画的犯行のようだった














はぁ‥疲れた


やっと極度の緊張感から解放され、アルは自室のベッドになだれ込む――



‥アレンて、、、

やっぱり隊長さんの右腕だ…//


数々の意味深な言動に振り回されたアル自身の出した答えだった‥


ルイスのように端からエロモンが出てるなら警戒しようがあるが、突然あの穏やかな顔からあんな雰囲気を漂わされるとつい飲まれていまう‥‥



「もやだぁ!!」


―――!?‥うぉ!?
なんだ!?

自室で寝ていたザドルは飛び起きる。

「なんでっみんなしてあたしを振り回すの!?‥もうっ//」




・・・・
‥なんだアルの奴?もう帰って来てたのか?



アルの叫び声に昼寝をしていたザトルとジョンはびっくりして二階を見上げた‥

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