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[続]天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第5章 想い人
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「‥っ‥今なんて!?」
二人で同じ言葉を叫び思考が一瞬とまる
舞台の上には笑顔で手を振る行かず後家姉妹と、異国の姫風に着飾ったアルがオドオドしながら立っていた
「あれは間違いなくアルだ!俺がアルを見間違う筈がない!!」
「──…っ…」
言い切るロイドにルイスは言葉が詰まる
‥アルだって!?
でも、俺だって姫を見間違う筈はっ
―――!!…っ
クソッ‥なんてこった!
じゃあ何か!?
あの時俺が抱いた姫は…アル、だって‥‥ことに──
ルイスは額に手を当てパニクる思考を必死でまとめる
そして、静かに取り乱すルイスにロイドは掴み掛った
「ル‥イス‥
まさかお前――っ」
「嫌、違う!!
似てると思ったが全然違った
姫はもっとナイスバディだ!
そうか、あれはアルか!! なんだ、孫にも衣装だな。なかなかいいんじゃないか!? はは…っ…」
何かを言いかけたロイドの言葉を遮りルイスは一気に巻くしたて渇いた笑い声をあげた
「………
そ、そうか?なら‥いいんだが…」
「あぁ、どうやら俺の目当ての獲物は来てないみたいだ!! 今日は身近で手を打つよ、じゃなっ」
「‥っ‥今なんて!?」
二人で同じ言葉を叫び思考が一瞬とまる
舞台の上には笑顔で手を振る行かず後家姉妹と、異国の姫風に着飾ったアルがオドオドしながら立っていた
「あれは間違いなくアルだ!俺がアルを見間違う筈がない!!」
「──…っ…」
言い切るロイドにルイスは言葉が詰まる
‥アルだって!?
でも、俺だって姫を見間違う筈はっ
―――!!…っ
クソッ‥なんてこった!
じゃあ何か!?
あの時俺が抱いた姫は…アル、だって‥‥ことに──
ルイスは額に手を当てパニクる思考を必死でまとめる
そして、静かに取り乱すルイスにロイドは掴み掛った
「ル‥イス‥
まさかお前――っ」
「嫌、違う!!
似てると思ったが全然違った
姫はもっとナイスバディだ!
そうか、あれはアルか!! なんだ、孫にも衣装だな。なかなかいいんじゃないか!? はは…っ…」
何かを言いかけたロイドの言葉を遮りルイスは一気に巻くしたて渇いた笑い声をあげた
「………
そ、そうか?なら‥いいんだが…」
「あぁ、どうやら俺の目当ての獲物は来てないみたいだ!! 今日は身近で手を打つよ、じゃなっ」