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セックス ~あの星の下で~
第2章 プラトニックセックス
「作者です」
俺だった。
「作者がなんのようだ!」
「もう飽きたからこのクソみたいな小説、いやお遊戯とっとと終わらせるわ。ほんじゃ」
そう言い残すと俺は消えた。
どこにどうやって消えたのかは俺にしか分からない。
そう、俺にしか……
「こ、ここは!?」
章介は荘治の根城に来ていた。
隣では染五郎がズタボロで倒れている。
「くそ! ほんとに終盤に……!」
「章介……めんどいから早く倒しに逝け」
「待ってろ荘治いいいいいいい」
こうしてラストファイナルが始まった。
俺だった。
「作者がなんのようだ!」
「もう飽きたからこのクソみたいな小説、いやお遊戯とっとと終わらせるわ。ほんじゃ」
そう言い残すと俺は消えた。
どこにどうやって消えたのかは俺にしか分からない。
そう、俺にしか……
「こ、ここは!?」
章介は荘治の根城に来ていた。
隣では染五郎がズタボロで倒れている。
「くそ! ほんとに終盤に……!」
「章介……めんどいから早く倒しに逝け」
「待ってろ荘治いいいいいいい」
こうしてラストファイナルが始まった。