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贄姫
第3章 参


「え? あ、うん…大丈夫…。
さ、早くやろう。学校遅れちゃう」


「ああ、そうだな」


椿が長い髪の毛をかきあげ
2つの束にして、それを体の前に持っていく。
少し頭を前に倒すと、うなじが出てきた。


周はそこに呪符を貼り付けて
長針で固定する。
ぷつ、と針が皮膚を刺す時
椿の身体が震えた。


気を練って長針の先端を口に含むと
その気を針に吹きかける。
瞬時に呪符が身体に張り付き
根を張って同化した。
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