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し・ず・く
第3章 ママには、ナイショ
「空?」
「康ちゃ~ん。」
「な、なに?」
「眠いから、ベッドまで、運んで(笑)」
「酔ってる…」

俺は、酔ってる梓をベッドまで、運んだ。

「お前なぁ、飲んだのウイスキーだぞ?!」
「おしゃ…け?」
「はぁっ…。もぉ、寝ろ。」

ガシッ…

「な、なに?」
「康ちゃんは、私の事、嫌い?」
「好きだよ。可愛いと思うし。」
「じゃ、なんで、帰ってから、キスしてくれないの?ヒクッ…」

¨って、今度は、目に涙溜めてるし…酔ってるし(;^_^A¨
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