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し・ず・く
第8章 受験本番
そして、受験当日。

「だ、大丈夫?パパ?」
「大丈夫(笑)」
「受験するの、私なんだけど、保護者のパパが気分悪くして、どうすんのよ!」
「ごめん(;^_^A」
「途中、どっかで休憩して、家で休んでて!大丈夫そうだったら、迎えに来てよ。パパ。」
「面目ない((T_T))」

そうなんだ。受験する本人より、親の俺の方が緊張して、朝から胃がキリキリ痛んで((T_T))

家に帰って、胃薬飲んで、少し横になったら、なんとか良くなった(;^_^A
梓に、また言われそう(笑)

ガラッ…

俺は、和室にある小さな仏壇に飾られてる美世の写真を見ていた。

美世?ごめんな。お前をずっと裏切っていて。でも、梓の事、好きなんだよ。許してくれなくてもいい。梓の事、見守っててくれ。

その時、スゥッと風を感じた。

窓、開いてたっけ?
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